相続お役立ち情報

一般家庭のための遺言書作成

2023.04.14

一般家庭で作成すべき遺言書とは

ここでは、一般家庭で検討するべき遺言書作成のポイントと注意点について 分かりやすくご説明させていただきます。

うちには、遺言書なんて必要無いのでは??と、思われている方は、 要注意です。本当に必要が無いのか、しっかりと確認していきましょう。

また、安心・納得のサポートプランとして、ファミリー遺言プランも ご紹介させていただきます。確かに一般家庭では、20万円ちかくも掛けて 公正証書遺言を作成する必要があるのか、意見が分かれるところですが、 総額5万円でしっかり対策できるとしたら、やらない手はありませんね。

ファミリー遺言プラン含めて、是非ともご検討ください。

遺言書作成のポイントについて

安心・納得! ファミリー遺言プラン 28,000円~

ファミリー遺言プランの場合、下記の1~2に当てはまる方がその対象となります。

1遺言者に、離婚歴がないこと。
2遺言者に、お子様がいらっしゃること。実子のみ。
3.相続財産の総額が5000万円以下であること。 それぞれ不動産の固定資産評価額3000万円以下。預金の総額3000万以下であること。

こちらの条件に当てはまる方を対象に、ファミリー遺言プランをご案内しております。

一般家庭であっても、家族の一体感よりも個人主義的な権利意識の向上、そして法定相続分 の主張(遺留分侵害請求)などの法律手続きの浸透などによって、様々な法的なトラブルが 増加しているのが実情です。 さらには、増税の時代でもあります。これまで相続人2人であれば基礎控除が7000万円と なっていたところが、平成27年度以降は、同じく相続人2人の場合は基礎控除が4200万円 となり、サラリーマンの家庭であっても相続税の対策が必要となっていきます。

こうした状況をみると、一般家庭であっても遺言書とは無縁ではない時代になってきた といえるのではないでしょうか。

ファミリー遺言プラン

  • 遺言書作成におけるサポート料金28,000円
  • 秘密証書遺言として作成する場合:11,000円 
    ※公証役場にて必要になります。
  • 遺言書作成における立会人2人:10,000円 
    ※秘密証書の場合は証人5000円×2名

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